ネジシリーズ:概要
躯体断面の拡大抑制のニーズに対応
ねじ節鉄筋の特徴を生かした機械式工法の採用
カプラー、定着プレートにより、「曲げ」による躯体断面の拡大を低減します。
シリーズ全て高強度製品をラインナップ
高強度鉄筋と機械式工法の採用により、さらに躯体断面の低減が可能です。
環境性能対策
環境性能対策 +1ポイント の内容追加
火を使わないためCO2が発生しません
ネジシリーズの継手・定着工法は、施工時に火を用いないため火災やにおいの心配が無く、CO2の発生もありません。
鉄筋の使用量抑制
ネジプレートは従来方式のように余長が必要ないため、鉄筋の使用量を抑制できます。
リサイクル原料
鉄筋はリサイクル原料( 鉄スクラップ) を使っているエコ商品です。
施工メリット
先組工法併用による工程削減
配筋作業時間を短縮し、クレーン・足場の使用期間など、工期全体を短縮します。
過密配筋による定着不良の解消
過密配筋の原因となる定着部の“折り曲げ”鉄筋が不要になるため、ジャンカ(コンクリートの充填不足)を防止し、定着不良の解消に貢献します。
主筋の曲げ加工が不要(柱主筋外定着方式)
最上階、最下階(基礎梁レベル)で、柱・梁ともに主筋の曲げ加工が不要となり、建物全体の主筋を直線定着とすることができます。
信頼性・実用性の高い設計ガイドライン
数多くの実績を基に実用的な理論を展開した設計指針により、構造体の耐震性を確かなものにします。