資源循環型社会の実現に向け、当社は電炉メーカーとしてさまざまな社会課題の解決に取り組んでいます。 特に環境・社会・企業統治の3つの視点を重視して 当社の持続的成長と持続可能な社会の両立を実現していきます。
地球環境の向上を経営の重要課題のひとつであると認識し、環境と調和した事業活動の推進に努めています。
形鋼・鉄筋棒鋼製品について、一般社団法人サステナブル推進機構の「SuMPO EPD」を取得しました。
当社は低炭素社会の実現に向けて、省エネへの取り組みを推進しながら、継続性のある鉄資源リサイクル体制を追求していきます。
最先端の技術や設備を活用し、エネルギー効率を上げることで、省エネ活動を実施しています。
お客さまや地域のみなさまから信頼される企業を目指し、さまざまな社会貢献活動を実施しています。
当社では、従業員誰もがその能力を発揮し、働き甲斐を持って業務に従事できるよう、行動計画を策定しています。
持続的な企業価値の向上を実現を目指し、事業を行う上での関係構築の方針を策定しています。
「安全は全てに優先する」を基本理念とし、社内教育やさまざまな安全活動を⾏っています。
当社のサプライチェーン全体での共存共栄を図るため、望ましい取引慣行を遵守してまいります。
各製造所では毎年フェスティバルを開催し、従業員の家族および地域のみなさまとの交流を行っています。
持続可能な購買体制を確⽴・維持するために、⼈権尊重・法令順守・環境保全に配慮して購買活動を⾏っています。
持続的な成⻑および中⻑期的な企業価値の向上を実現するため、最適なガバナンス体制の構築を⾏っています。
法令や社会的規範の順守に重きを置き、社内教育・周知活動を継続的に行っています。
当社の内部統制体制は、「内部統制体制構築の基本方針」に基づき構築・整備され、適切に運用されております。
当社はJFE条鋼環境憲章に基づき、地球環境との調和と地球環境の向上を企業活動の中で実現することを目指しています。
当社は、JFEグループの環境理念にのっとり、地球環境の向上を経営の重要課題と位置づけ、環境と調和した事業活動を推進することにより、豊かな社会づくりを⽬指します。
SuMPO EPD(旧:エコリーフ)とは、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて、製品のライフサイクル全体における環境情報を定量的に開示・公開している環境ラベルです。 JFE条鋼は下記形鋼・鉄筋棒鋼製品について2024年10月28日にSuMPOEPDを取得し、客観的で透明性の高い環境情報を提示することが可能となりました。 当社は引き続き、資源循環型社会の実現に向け、環境に配慮した製品開発、環境負荷低減のための技術開発推進に努めていきます。
当社は、製鋼工程および圧延工程での最先端省エネルギー技術の積極的な導入や、資源リサイクル事業の積極展開を通じて、資源循環型社会への貢献を柱に低炭素社会の実現を推進していきます。
当社では、各工程の熱エネルギーロスの最小化に努めています。 製鋼工程では電気炉の排熱を鉄スクラップの予熱に活用する、環境対応型高効率アーク炉「エコアーク」を採用しています。 圧延工程では、製鋼工程で製造された半製品を冷却せずにそのまま圧延するダイレクト圧延方式を採用しており、CO2削減にも大きく寄与しています。
当社では、息の長い継続した社会貢献活動を行っています。 お客さまや地域のみなさまから信頼される企業を目指し、全社および各製造所での協賛を行う他、年間を通して社会貢献に対する従業員の意識を高める啓発活動や、地域の諸活動への参画も実施しています。
各製造所で年に一度、フェスティバルを開催しています。従業員の家族、協力会社、お取引先、近隣のみなさまをお招きし、当社をよりご理解いただけるよう努めています。フェスティバルでは、従業員が屋台で食事を振る舞う他、ビンゴ大会や近隣団体のみなさまによるステージパフォーマンスなどを実施。みなさまからご好評をいただいております。
当社は安全な職場をつくるため、安全教育(階層別教育、危険体感訓練など)や安全衛生活動(リスクアセスメント活動、類似災害防止活動、小集団改善活動、パトロール活動、監査活動など)を継続して実施しています。
多様化する社会での人材確保や少子高齢化社会での人材活用、またワークライフバランスに対応した働きやすい雇用制度の整備を進めています。近年では、育児・介護などのために退職した従業員の再入社制度(ジョブ・リターン・アシスト制度)を導入しています。
価値協創や生産性向上により生み出された収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが、賃金引上げのモメンタムの維持や経済の持続的発展につながるという観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえた取り組みを進めてまいります。
当社は、購買活動の推進にあたり、すべてのお取引先の良きビジネスパートナーとして、相互理解と信頼関係に基づき、JFEグループ「企業行動指針」「人権基本方針」に沿って、以下の購買基本方針のもと、公正・誠実に活動してまいります。
当社は、主要経済団体や労働組合の代表および関係大臣をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を公表しています。 サプライチェーンのお取引先の皆様との望ましい取引慣行を遵守し、共存共栄と連携強化を進めてまいります。
当社は、取締役会と監査役を設置し、業務執行に関する監督と経営の監視を行い、企業の健全性強化に努めています。さらに、経営の意思決定と業務執行の分離による権限責任の明確化と執行の迅速化をはかるため、執行役員制を採用しています。これらにより、JFEグループの一員としてすべてのステークホルダーに対する企業価値の最大化に努めています。
事業活動の展開やステークホルダーとの信頼関係の構築にはコンプライアンスの徹底が不可欠であると認識し、グループ会社を含めた規程および内部通報制度の整備、ルールブックを用いた従業員への教育・啓発活動を継続的に行っています。
当社は職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制、および企業の業務の適正を確保するための体制を整備しています。発見された問題点などの是正・改善状況並びに再発防止策への取り組み状況を報告することにより、適切な内部統制体制の整備・運用に努めています。
社会への取り組み
社会貢献活動
お客さまや地域のみなさまから信頼される企業を目指し、さまざまな社会貢献活動を実施しています。
ダイバーシティの
推進
当社では、従業員誰もがその能力を発揮し、働き甲斐を持って業務に従事できるよう、行動計画を策定しています。
マルチステーク
ホルダー
持続的な企業価値の向上を実現を目指し、事業を行う上での関係構築の方針を策定しています。
安全活動
「安全は全てに優先する」を基本理念とし、社内教育やさまざまな安全活動を⾏っています。
パートナーシップ
構築宣言
当社のサプライチェーン全体での共存共栄を図るため、望ましい取引慣行を遵守してまいります。
フェスティバル
各製造所では毎年フェスティバルを開催し、従業員の家族および地域のみなさまとの交流を行っています。
購買基本⽅針
持続可能な購買体制を確⽴・維持するために、⼈権尊重・法令順守・環境保全に配慮して購買活動を⾏っています。